あれは生命の最大の肯定

hihumiyo.net
※みてないけどスマホダイジョブなのかこれ。。

『流動体について』が良すぎました。
最近の自分には「CDを買う」と言う行動が復活してて、
ここ数ヶ月で4枚ほどポンポンと購入してます。

で、大事なのはiPhoneに落とさないこと。
CDプレイヤーは流石に持っていないので、
DVDプレイヤーでそこそこのスピーカーに繋いでその時だけ聞いております。
(アナログ、、はわたしがハンパな音楽好きなので場所とって面倒なんです。。)

で、iPhoneに落とさないのはなんでなんだろうと言う話をしますと、
「流れているのに聞いていない時」をなくしたいんですよね。

ありませんか?
移動中イヤホンから流れているのに、
別のニュースを見ている時、
SNSのコメントを返している時、
仕事のメールを返している時。


音楽ってこの時間にすり減っているな~。
って言うことはずっとずっと思ってまして。
その時間に音楽からBGM、あるいはそれですらない電気信号になってしまって、
いつの間にか聞いてもなんにも感じなくなってしまう。


何となくですが、「音楽は何も変わっていない」
ってことをそろそろ言い始める時期なのかなと言う感じがします。
※こんなおおげさな話はここに書いてあったから言い出せる。

realsound.jp
音源のあり方とかビジネスモデルとか、
進歩のための実験だと言えばそれまでかもしれないけれど。
いい加減音楽家に対する敬意を見直してもいいのかなー。
やっぱり聞くだけ人でも音楽のどこかは担っているんだと思います。


例えば晴れた休日に部屋の掃除をしながら、
楽しい一日を始めようとするその瞬間に流れていて欲しい音楽。

 

“僕は思う!この瞬間は続くと!いつまでも”


小沢健二の見せない宝石のようなみたいな慎み深い肯定感は、
このころからなにも変わってなかったのでした。